selezino（セレジノ)は、『キッチンという空間がひとつの家具』であると考えます。

暮らしの中心になるキッチンは、家族がいちばん長く一緒に過ごす場所。

だからこそ家族が自然に集まりたくなる、
家族をあたたかく包み込んでくれる、
そんな空間をひとつの家具としてデザインし、ご提案していきたいと願っています。

私たちselezinoが考えるスパイスは、お客様の『暮らしに流れる時間』です。

木の家具は仕上がった時が完成ではなく、時を経て味わいを深めていくもの。

お客様と共に過ごす時間こそが最高のスパイスとなり、
住まいに途切れることのない心地良さと笑顔をもたらしてくれる、最上の家具へと昇華されていく。

私たちはそのような家具づくりを理想としています。

木の家具は仕上がった時が完成ではなく、時を経て味わいを深めていくもの。

お客様と共に過ごす時間こそが最高のスパイスとなり、
住まいに途切れることのない心地良さと笑顔をもたらしてくれる、最上の家具へと昇華されていく。

人それぞれ、家族それぞれに
異なるライフスタイルがあるからこそ
住まいも、キッチンも、
その家ごとにフィットしたかたちがあります。

selezinoがつくる天然木のキッチンは
完全受注生産の、オリジナルオーダーキッチン。
目指したいのは、その家族にとって
ベターではなく「ベスト」なキッチンです。

木を熟知したプロフェッショナルチームが
「あなたの暮らしにフィットする」キッチンを
あなたのためだけに、手作りで仕立て上げます。

「wood works SORA」の工房は、岐阜県の加子母という山深い地にあります。緑豊かな場所を選んだのは、自然と対話しながらキッチンを仕立て上げたいという思いから。澄み切った空気の中で、木の声に耳を傾けながら、ひとつひとつの材や技と向き合える環境です。
selezinoの天然木キッチンは、引渡時が完成形ではありません。お客様と日々を共にすることで、より味わいを増していくことで、その家ならではの成長をしていくのです。 アフターフォローなどでお客様のお宅にお邪魔することも多いですが、使い込まれて味わい深くなったキッチンを見ると、子の成長を喜ぶ親のような気持ちで、優しく撫でてやりたくなります。小さな傷すらも愛おしいのは、天然木の生命力を感じられるから。これからも私たちは、ひとつのキッチンに命を吹き込むように、本物の材と技にこだわりながら、使い手の一生に寄り添うようなキッチンを真摯につくり続けていきたいと思っています。

代表取締役　田口 賢一